英検5級を小学生が受験するなら何年生?英語のレベルはどれくらい?

英検5級を小学生が受験するなら何年生?
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楽しい英会話ライフ編集部|愛加

ブラジル在住ライターです。アメリカ高校留学、フィリピン支店勤務、オーストラリアTAFE留学経験があります。現在は英語力維持とポルトガル語力向上、娘のバイリンガル教育に日々奮闘中です。

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子供に英語を勉強させているけれど、いまいち子供が英語学習にモチベーションを持ってくれない…

そんな悩みをかかえる親御さんは多いと思います。

そんな人におすすめなのが、英検を目標として英語学習をすること。

編集部愛加
編集部愛加

今回は英検5級を小学生が受験するなら何年生が適切なのか考察しました。

結論からいうと、英検5級は小学校4年生~受験するのが良いでしょう。

今回は英検5級が小学校4年生からが適切という根拠について

  • 英検5級を受ける意味
  • 英検5級のレベル
  • 英検5級の出題内容や対策

などの解説を通してご説明します。

8分ほどで読めますし、英検5級のレベルなどが詳しくわかりますので、ぜひご一読ください。

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英検5級を小学生が受けるなら何年生から?

英検5級 何年生かがうける?

まず英検5級を小学校4年生におすすめする根拠をお話する前に、少し英検と小学生の英語学習者との関係を見ていきましょう。

そもそも小学生に英検って必要?

子供に英検は必要?

日本でもっともポピュラーな英語資格である実用英語技能検定=通称「英検」。

日本ではTOEICと並び企業や教育機関から高い評価を受けており、英検を持っていると学校入学や企業内での昇進に有利に働くことも多いです。

そんな英検ですが、小学生が英検を受験する意味はあるのでしょうか?

結論からいうと以下3つの理由より、小学生こそ強く英検受験をおすすめします。

小学生が英検5級を受験するメリット
  • 英検対策をすることで英語の総合力が上がる
  • 英語学習のマイルストーンに使える
  • 英語のモチベーション維持につながる

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

英検対策をすることで英語の総合力があがる

楽しそうに勉強する男の子

英検で出題される問題は非常にバランスが良く優れています。

TOEICがどちらかというとビジネスよりの単語やトピックが主なのに対し、英検は幅広い分野から出題されます。

また英検は英語4技能の総合力が問われる仕様です。

英検対策をすることで、幅広い分野で英語4技能を伸ばしていくことができ、結果「使える英語」が身に付きますよ。

編集部愛加
編集部愛加

英検受験を目標にすることで、学習促進効果が期待できますね。

英語学習のマイルストーン!

ブロックにのって空を見つめる人形

日本語話者が英語をビジネスなどで問題なく使えるようになるには、最低2000時間の英語学習が必要とも言われています。

長期間勉強し続けていると、子供の英語力がちゃんと伸びているのか分からなくなってしまうことも…

英検は各級ごとに英語4技能のレベルがはっきりと定義づけされており、英語学習のマイルストーンとしてピッタリです。

例えば英検5級

読む: アルファベットや符号がわかり、初歩的な語句や文を理解することができる。
聞く:初歩的な語句や定型表現を理解することができる。
話す:初歩的な語句や定型表現を使うことができる。
書く:アルファベット・符号や初歩的な単語を書くことができる。

日本英語検定協会「Can-doリスト」より引用

さらにそれぞれの4技能について「できること」が可視化されており、今子供が英語でどんなことができるのか分かるようになっています。

編集部愛加
編集部愛加

英検を受験することで、子供の英語力がどのくらいか、どの程度英語力が伸びたのかわかるのが良いですね!

TOEICと英検は何がちがう?

TOEICは受験者全員が同じ内容のテストを受けます。
かなり難しいものまで1つのテストに含まれており、英検5級・4級といった英語初歩の段階での英語力を正しく測るのには向いていません。

また英検の合否通知では1つ1つの問題に対して正解・不正解がわかるようになっており、苦手分野などがはっきり確認できます

英語のモチベーション維持につながる

Englishの旗

小学生からの英語学習が必修化したとはいえ、日本で日本語を使って生活している当の小学生にとっては英語を学習する意味を見出すのは難しいもの。

英検は頑張った成果が「合格」という目に見える形で手に入ります。

英検という目標・一定のゴールをもたせることで、英語学習のモチベーションにつながります。

この点も合否のないTOEICとは大きな違いになりますね。

英検5級は「4年生」がおすすめ

英検5級4年生からがおすすめ

上記理由により英検の小学生受験を大いにおすすめしますが、小学校何年生から英検5級を受験すれば良いのでしょうか。

英検5級は「小学校4年生」をおすすめします。

英検5級は基礎的な英語レベルですが、語彙や会話問題、短文問題もあります。

英語能力も大切ですが、その文脈を読み取る能力も必要です。

その文脈を読み取る=筋道を立てて考える能力が身に付く年齢の目安が、下記引用の通りおよそ小学校4年生だからです。

文部科学省が定める小学校3年・4年生での国語の学習目標

筋道立てて考える力や豊かに感じたり想像したりする力を養い,日常生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えをまとめることができるようにする。

文部科学省【国語編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説より引用

英検5級の場合、単語能力が高ければ合格しやすい側面があり、機械的に英語をトレーニングすればかなり低年齢でも英検5級合格は可能でしょう。

しかし英語を「理解」し英語を「文脈として捉える」能力が育たなければ、使える英語を身につけることはできません。

受験年齢はあくまで目安です。

無理に低年齢で英検5級を目指すのではなく、子供の持っている能力も鑑みて英検を受験することをおすすめします。

編集部愛加
編集部愛加

小学校4年生で英検5級合格は決して遅くありません。

しっかり計画をたてて勉強し続ければ、小学校卒業時には英検3級、中学校卒業時には英検2級、高校卒業時には英検準1級取得…といったハイレベルな目標にも十分間に合います!

小学校3年生以下は英検Jr.を受けよう

小学校3年生以下は英検Jr.

英検5級受験にはまだ早いかな…でも英語の目標を持たせないな…

そんな親御さんには、英検Jr.を目標に置くのがおすすめです。

英検Jr.はインターネットにつながったパソコンさえあれば、いつでもどこでも受験可能な英語テスト。

BRONZE、SILVER、GOLDの3つのグレードがあり、リスニング問題のみで構成されています。

編集部愛加
編集部愛加

幼少期から英語学習をおこなう一番のメリットは英語の音の習得です。

まだ論理的に文脈をとらえることができない子供や、アルファベットの読みがあやしい子供には、英検Jr.を利用して英語の音を中心に学習をすすめていくことをおすすめします。

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英検5級のレベルを知ろう

英検5級のレベルを知ろう

小学生の英語学習にさまざまなメリットがある英検受験。

最初の目標である「英検5級」の英語レベルはどの程度のものなのでしょうか。

英語検定協会が定義する「英検5級のレベル」

英検が定義する5級レベル

日本英語検定協会のHPでは英検5級のレベルを以下のように定義づけています。

目安
中学校初級程度 程度 初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。

審査領域
読む: 初歩的な語句や文を理解することができる。
聞く: 初歩的な語句や文を理解することができる。
話す: 初歩的な内容についてやりとりすることができる。
書く: 初歩的な語句や文を書くことができる。

日本英語検定協会「各級の審査基準」より引用

とりあえず英検5級は「初歩的」だということがわかりますね笑

英検5級は基礎的な単語や文法を使った、簡単な聞き取りや短文理解が問われます。

適切な対策をすれば小学校4年生でも十分に受かるレベルです。

次項から具体的な英検5級のレベルについて見ていきましょう

英検5級で求められる語彙力

英検5級の語彙力

英検5級で求められる単語や熟語は「約600語レベル」です。

これは中学校1年生の英語教科書にでてくる単語レベルと同等といえます。

具体的にはどのような単語・熟語がでてくるのか、20個ほど例をあげてみます。

playlisten tofineher
teachtodaywindyWednesday
knowweekendsoccerpeach
havebank bedroomfamily
look atlibrarywhatbeautiful

英語を習いたての小学生にとっては難しいものも含まれていますが、日常生活に密着した場面や題材の基本単語ばかりであることがわかると思います。

主な場面・題材

場面・状況
家庭、学校、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話など

話題
家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告など

日本英語検定協会「5級の試験内容」より引用

英検5級の場合頻出単語がかなり限られており、英検5級専門の単語アプリや本を使うことで効率よく勉強することができます。

編集部愛加
編集部愛加

英検5級に出てくる単語は、通常の英会話でも頻出します。

英検5級の勉強は英語力の底上げに有効ですよ!

英検5級で求められる文法力

英検5級の文法力

日本英語検定協会は具体的な文法の出題範囲を定めていません。

しかし過去問や、英検5級のレベルが「中学校初級」と定義されていることを考慮すると、以下の文法項目が主な出題範囲といえます。

  • 現在形※三単現のs含む
  • 現在進行形
  • 助動詞※canのみ
  • 代名詞※人称代名詞の格変化(i,my,me,mineなど)含む
  • 疑問詞と疑問文
  • 否定文
  • 命令文
  • 接続文※and、but、or程度

実際に英検5級ででてくる英文のレベルはこのようなものです。

What time do you go home after work?
Is this your hat?  Yes, it´s mine.
My mother speaks Japanese and English

日本英語検定協会「2021年第3回5級試験問題」リスニングスクリプトより引用

基本的な項目をおさえておけば十分対応できるレベルですね。

編集部愛加
編集部愛加

単語と同じく、英検5級の文法は頻出する型が決まっているので勉強しやすいですよ。

英検5級で求められるリスニング力

英検5級に出てくるリスニングのスクリプトを実際に見てみましょう。

1)When do you have your piano lessons?
1.On saturdays.
2.Black and White.
3.That´s my teacher.

2)A:Are you writing an email,Sara?
B:No,I´m reading an email from a friend
What is Sara doing?

日本英語検定協会「第3回英検5級試験問題」リスニングスクリプトより引用

文章として見てみると難しいようには見えませんが、実際はすべて音声で流れるので初心者にとってはそれなりに難しく感じるでしょう。

しかし英検5級のリスニングは「文章で英語をとらえる」レベルを求められていません

「文章の中の単語が拾える=聞こえるレベルのリスニング力」があれば合格できます。

例えば上記例の1番目の問題。

問題冒頭の「When」という言葉が聞き取れたら、答えは曜日や日付などに関わる単語になるとわかります。

編集部愛加
編集部愛加

英検5級のリスニングは、基本の「単語」が拾えたら答えまで導けるレベルです。

文章全体の意味がわからないと回答できないような問題は、英検5級にはでてきません。

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英検5級の出題内容・構成

英検5級出題内容

ここからは英検5級の出題内容について簡単にご説明します。

リーディング・リスニングパート

英検5級リーディングパートリスニングパート

英検5級はリーディングパートとリスニングパートにわかれています。

各パートとも25問出題され、満点は各パートごとに425点(計850点)となっています。

合格点は合計419点です。

半分問題が正解できれば合格できそうに見えます…

ですが「英検CSEスコア」と呼ばれる英検独自の点数で合否をつけているため、実際は各パートごとに約6割正解できれば合格になることが多いです。

リーディングパートは、リスニングパートに比べると単語レベルが難しくなっています。

英検5級に合格した小学生のスコアバランスを見ると、リーディングパートで正答率4割前後、リスニングパートで正答率8割前後となることが多いようです。

【番外編】英検5級スピーキングテストについて

英検 5級 スピーキングテスト

英検5級に申し込むと、オプションとしてスピーキングテストを受けることができます。

英検5級の合否は今まで通り、リーディングとリスニングパートの総合計点で決まります。

スピーキングテストは独立したテストであり、合格者には「4級(5級)スピーキングテスト合格」という資格が認定されます。

試験の形式は、コンピュータ端末を利用した録音形式。

そのため、いつでもどこでも受験できるのが魅力です。

編集部愛加
編集部愛加

英検5級の合否に直接関わるわけではありませんが、英語4技能の一環としてぜひ挑戦したいですね。

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小学生が英検5級を目指すなら…やっておきたい5つのこと

英検5級 小学生がやるべき5つのこと

ここからは小学生が英検5級を目指すなら、ぜひやっておきたいことを5つご紹介します。

試験はあくまで使える英語を習得するためのマイルストーンにすぎません。

ですが英検5級に合格することで自信がつきますし、モチベーションにもつながります

しっかり対策して英検5級合格をめざしましょう。

まずは単語!アプリを活用して語彙力アップ

単語はアプリで学ぶ!

小学生が英検5級合格を目指すならとにかく単語!

英検5級の配点で大きな割合を占めているのが単語問題です。

単語がわかればリスニング問題もほとんど回答できます。

編集部愛加
編集部愛加

英検5級の単語レベルは600語であり、ポイントをしぼって勉強しやすく点数につながりやすいです。

単語アプリなどを活用して、英検5級レベルの単語を身につけましょう。

英検5級ででる「文型の型」をおさえよう

英検5級 文型の型をおさえる

上記でご紹介したように、英検5級ででてくる文法はかなり限られています。

小学生なら文法を勉強するよりも、各文法を「型」としておさえていきましょう

例えば現在進行形

be動詞 -ingという文法で覚えるのではなく

  • She is playing …
  • I am studying …
  • Are you reading …

という型としてあてはめて覚えたほうが、小学生にとってはわかりやすいです。

編集部愛加
編集部愛加

文型の練習は本で勉強すると飽きやすいもの。

オンライン英会話スクールの英検対策コースなどで、スピーキングと一緒に文型練習するのもおすすめです。

過去問は一番の問題集

過去問は1番の問題集

しつこいようですが、英検5級にでてくる文型は決まっています。

過去問をこなすことで英検5級の文型に慣れていけますし、消去法で選択肢を選ぶなどコツもつかめてきます。

下手な問題集を何冊もやるより

  • アプリなどで単語・熟語習得
  • オンライン英会話などで文型習得
  • 過去問で英検の問題になれる

を行うことをおすすめします。

リスニングは冒頭と最後の言葉に注目

リスニングのコツ

英検5級のリスニングは、「単語をとらえるリスニング力」があれば大丈夫です。

冒頭の言葉と最後の選択肢に注目してのりきりましょう。

リスニング大問1

Is this your bag?

1.Sure,I can.
2.On the chair.
3.Yes,it is.

日本英語検定協会「第3回英検5級試験問題」リスニングスクリプトより引用

リスニング大問1は会話の応答文。

疑問文の最初の言葉が聞き取れれば、8割は回答できます

例えば上の問題なら「Is」から始まる疑問文ですから、回答はYesかNo、Be動詞を使ったものになります。

Whereから始まるなら答えは場所に関するものになります。

編集部エミ
編集部エミ

英検5級ではひねった問題やひっかけ問題はでません。

リスニング大問2

A:Hi,I´m Tom. Is Jenny at home?
B:Sorry,she is at the park.

Where is Jenny?
1 At the park
2 At home
3 At Tim´s home
4 At school

日本英語検定協会「第3回英検5級試験問題」リスニングスクリプトより引用

会話文に対する質問を選択肢から選ぶもの。

実はこれ、めちゃくちゃ簡単です。

なぜなら8割以上、会話の最後の単語が答えになるからです。

編集部愛加
編集部愛加

最後の単語の言葉が聞き取れたら回答可能です。

リスニング大問3

Melissa is painting a picture
Melissa is taking a picture
Melissa i writing a letter

日本英語検定協会「第3回英検5級試験問題」リスニングスクリプトより引用
英検3級 リスニング試験

大問3は絵を見てそれに合った英文を選ぶ問題。

大問1.2と比べると総合的な力が必要になります。

しかしここでもポイントは単語。

単語が聞きとれれば回答可能なレベルのものばかりです。

マークシートに慣れておこう

マークシートに慣れる

英検5級はすべてマークシート方式です。

マークシートの使い方に慣れておきましょう。

編集部愛加
編集部愛加

マークと問題がずれてないことにも注意。

家で何回か練習しておいた方がいいでしょう。

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英検5級は小学生でも合格可能!英語のモチベーションに活用しよう

英検5級 小学生でも合格可能

幅広い範囲からバランスよく出題される英検。

英語4技能のレベルをチェックするのにぴったりの試験です。

小学生にとっては英検5級は決してやさしいものではありませんが、しっかりと対策をたてれば十分合格できます。

英検をマイルストーンに、英語のモチベーションアップにつなげていきましょう。

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